ケトジェニックダイエット後半戦28日目の経過報告
ケトジェニックダイエットも残すところ数日になりました。
まずは体重の経過になります。
23日目:69.0kg(前回の記事)
24日目:68.7kg
25日目:68.9kg
26日目: - kg
27日目:69.3kg
28日目:68.7kg(本日)
26日目はキャンプに行ってまして、測定ができておりません。
ただ、目標としていた68kg台には突入することはできたので、ひとまずの目標は達成できたのではないかと思います。
ケトジェニックダイエットも残すところ、本日を入れて残り3日間になります。
この3日間でどこまで落とせるかは分かりませんが、可能な限り頑張っていこうと思います。
そして実際の体の変化ですが、ケトジェニックダイエット前半戦から比べてもう一段階、絞れているのではないかと思います。
写真も撮影でbefore/Afterを載せる予定ですので、そこでご確認ください。
さて、ケトジェニックダイエットの総評はまた次回にするとして、今回はケトジェニックダイエットがうまくいくためのポイントを、実際『私が行った経験』として、書いていこうと思います。
ケトジェニックダイエットの大まかなポイントはこちらに書いてあるので、この記事を参考にしてください。
・ケトジェニックダイエット7日目の経過報告
では経験から学んだことを箇条書きで記載していきます。
・脂質分はそこまで積極的に摂取する必要はない。むしろ、ケトーシス状態に入ってからは、食間を空けた方が体重は落ちやすい。
・ケトーシス状態に入ってからは、ある程度の糖質量は摂取しても、ケトーシス状態からは外れない。
・体重を大きく落とすには、無酸素運動(筋トレ)の頻度を上げて、活動量を増やす。
・ケトーシス状態がしばらく続くと体重の落ちは悪くなっていく。
・人工甘味料の飲み物をたくさん飲んでも、体重は順調に落ちていく。
以上になります。
3つ目の『無酸素運動の頻度を上げて活動量をあげる』ということは、減量をする上では当然かもしれませんが、ケト中は特に強く感じました。食事を厳密に守っていてもやはり消費が少ないと体重は落ちていきません。これはケトジェニックダイエットにおいても同じです。
言い換えれば、ケトジェニックダイエットは、ローファットやカロリーコントロールよりかは落とせる『幅』は大きいと思います。
しかし、やはり食事だけであると落ちる速さとしてはかなり緩やかになります。
しっかりトレーニングを行えるのであれば、『期間限定や短期集中型』には良い減量方法であると言えますね!
そしてもう一つ以外だったのは、『食間を空ける』ということです。
振り返ると体重が落ちている時は、食間が空いている翌日になっている事が多いです。
減量期は、食間はなるべく空けないようにすることが一般的ですが、ケトジェニックダイエットの時は体の燃焼回路自体が変わるので、なるべく食間を空けた方が良さそうです。
上記は私が実際に行った経験をもとにしていますので、個人差はかなりあります。
しかし、はっきりと言えることは、『炭水化物を摂取して行う減量とは全く違う』方法であること。
減量はこれが一般的だと思うバイアスが、ケトジェニックダイエットを行うにあたり失敗のもとになると思います。
ケトジェニックダイエットは他の減量とは全く違います。
これを心得て行わないと、体重が落ちないどころか体を壊す危険性もあります。
私がケトジェニックダイエットを行うにあたって一番気をつけなければならない点は、上記の『今までのバイアスにとらわれない』ということです。
『全く新しいダイエット方法を行う』といった気持ちで取り組んだ方が成功はしやすいと思います。
本日はケトジェニックの経過報告と実際に行った経験からの見解を書いてみました。
次回はケトジェニックダイエットの最終報告になります。
この長かった経過報告もついに最終を迎えます。
では、また次回に。
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