肩こりの原因とは?【浜松市のパーソナルジムLuregene Fitness】
こんにちは!
浜松市のパーソナルトレーニングジムLuregene Fitness(ルアジン フィットネス)のRyoです!
本日は『肩こりの原因とは?』ということで説明していきます。
この『肩こり』ですが、日本人特有といわれております。しかし、体のメカニズム的に日本人だけでなく、欧米人や欧州人もなりえるものです。
ではなぜこんなに日本人に肩こりが多いのか?
今回は、肩こりのメカニズムと解剖学的な面から解説しようと思います。
まず肩こりのメカニズムについて説明します。
一般論としては、『持続的な緊張状態が続き、筋肉内の循環が悪くなるとことで肩こりになる』といわれています。
筋肉内の血行が悪くなって、そこに代謝物が溜まってきます。これが長期にわたって代謝物がたまることで濃度が濃くなり、緊張状態が続いていることから溜まった代謝物が排出されない状態になります。これにより筋肉中の感覚神経が刺激されて、重だるいような状態、つまり『肩こり』になるのです。
じつはこの状態は『スロートレーニング』や『加圧トレーニング』と呼ばれるトレーニングと非常に似ています。
加圧トレーニングやスロートレーニングは、同じく筋肉中に水素イオンや乳酸といった代謝物の濃度が高くなりますが、やめればスーッと代謝物は抜けていきます。スロートレーニングや加圧トレーニングを経験している人ならわかると思いますが、動作中のあの熱くなるような感覚が断続的に続いている状態が肩こりになります。
解剖学的な面から考えると、欧米人や欧州人は日本人に比べ、僧帽筋(肩こりの原因となる筋肉で首の根本にある筋肉)が発達しているというデータがります。
また、欧州人や欧米人は日本人に比べて全身の骨格に対しての頭蓋も小さいので、より僧帽筋に負担がかかりにくく、結果的に肩こりになりにくい、ということがいえます。
ということで、肩こりを解消するのにはやはり血行をよくして代謝物を流してあげることなので『マッサージ』や『ストレッチ』を行って緊張をほぐしてあげることが一番だと思います。
また、肩こりの解消は一時的な対処法になりますので、やはり一番大事なことは肩こりを『未然に防ぐこと』になります。
これは普段の姿勢に気を付ける、といえばそれまでになりますが、仕事などのデスクワークの際に負担のかからない姿勢でいることが大事になります。
首の筋肉である僧帽筋は頭と腕を支えています。頭はボーリングの球1個分程の重さで、腕も左右に両方ぶら下がっているので僧帽筋にかかる負担はかなり大きいです。
その重い頭が前に傾けばその分、僧帽筋にはより大きな負担がかかるわけです。
そのため、長時間のデスクワークではあまり頭を下げず、首の真上に頭を置くように意識しましょう。
また適度に休憩をとり首の負担もとりましょう。集中をすると無意識に頭が下がりますので、積極的に休憩をとることが大事になります。
その他にも運動で肩甲骨周りをしっかり動かしてあげることも効果は大きいと思います。
当ジムLuregeneFitnessでもトレーニングを行って肩こりが解消された、または改善されたお客様はかなり多くおります。
慢性的な肩こりは非常に辛いですよね。
マッサージやストレッチをして緩和することも大事ですが、まずは普段の姿勢、特にデスクワーク時の姿勢には気をつけましょう。
それでは本日は以上です。
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