クレアチンとは?

2018/07/14 知識

こんにちは!
浜松市のパーソナルトレーニング ジム
Luregene Fitness(ルアジーン フィットネス)のRyoです!


本日はクレアチンについて説明していこうと思います。

クレアチンはマッチョな人やトレーニング頻度が高い人がよく摂取しているイメージですが、実際どのような効果があるのでしょうか。

クレアチンはアミノ酸の一種として定義されていますが、体を構成するアミノ酸ではありません。
そのため積極的に摂取する必要はないのですが、このクレアチンは主に骨格筋内に存在しています。

そしてこのクレアチンの効果というのは
『瞬発的なエネルギーの再合成』です。
専門用語でいうとホスファゲン機構(ATP-CP系)ともいます。


例えば何か重いものを持ち上げる際に、一瞬息を止めて最大限の力を出します。

この時体内ではATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるエネルギーが使われ、ADP(アデノシン二リン酸)という物質に変化します。

この時にクレアチンがADPに作用して再度ATPを再合成します。

つまり最大限のパワーを何度か繰り返して出せるようになるということです。しかし、このクレアチン量は体内に少量しかなく、長くは継続できません。

トレーニングでいうと、例えばベンチプレスの場合、
最大挙上回数が6回だったのが、8回、9回に増えるといった感じです。


これはあくまでも筋肉が大きくなったのではなく、
クレアチンの効果になります。

このようにクレアチンを摂取することで、トレーニングの強度をあげることができ、より大きな刺激を入れることができます。

これがクレアチンを摂取する目的になります。


ちなみにクレアチンはパフォーマンス向上にも役立ちますが、
ドーピング対象ではありません。

次回は、このクレアチンの摂取の仕方や注意点を説明していこうと思います。クレアチン自体は1回摂取すれば良いというものではなく、『ローディング』をする必要があります。

その細かいやり方を具体例をあげて説明していこうと思います!


ではまた明日〜( ^ ^ )

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