減量の質問について〜その3(リカバリー)〜
こんにちは!
浜松市のパーソナルトレーニング ジム
Luregene Fitness(ルアジン フィットネス)のRyoです!
本日は前回に続き、長期的に落とした方が良い理由『リカバリーがきく』について説明していこうと思います。
その前に前回の内容で出てきた減量の際に、
運動量より食事量を落とした方が良い理由について説明していきます。
こちらについては単純に『楽』だからになります。
例えば、400kcalというエネルギーを、
・400kcal分、食事を落とす
・400kcal分、運動をする
ではどちらがいいでしょうか?
これは人それぞれによって変わってくると思います。
ではこれに、
『半年間』という条件を加えたらどうでしょうか。
半年間毎日運動をするか、食事を落とすか。
これはおそらく大半の人が食事と答えると思います。
これで運動を選ばれる方は、食事量を変えずに運動で落としても良いかと思います。
短期間であればいけるからかもしれませんが、
結局のところ『継続していく』のであれば食事量を落とした方が継続しやすいということです。
そのために運動量よりも食事量を落とした方が結果的に続けられるということです。
もちろん運動で落とすことは否定しません。
というよりも、運動を続けられる人であればそちらの方が良いです。
結局、日々の生活の中で継続できるものとして、食事の方が継続しやすいということです。
では本題のリカバリーについて説明していきます。
上記の話と少し被ってくるのですが、ダイエットを始めた時から完了するまでに、完璧にプラン通りにいく人はほぼほぼいないと思います。
何が言いたいかと言いますと、社会生活を送る中でプライベートで食事に行ったり、会社での飲み会、会食などで食事プランを守れない時が誰しもあると思います。
もちろんこの環境下の中でもきっちり守れれば問題はないのですが、
食事が乱れる機会は何回かは出てくると思います。
その中で短期的に行う場合は可能な限りきっちりと守らないと結果がだしづらくなります。
その点で長期的であればどうしても食事が守れない時に、
その翌日にリカバリーを行うことで、前日の乱れた食事をなかったことまではできませんが、ある程度はカバーできます。
そしてそれ以上に、長期的なプランであればこのように食事が乱れることを考慮して減量プランを組めることで、
食事がうまくいかなかった時に、やってしまったという『罪悪感』がかなり抑えられます。
つまり、長期的に組むことにより食事プレッシャーが相当抑えられるため、メンタル面がかなり楽になります。
人は、制限がかかると必ずといっていいほどストレスを感じます。
減量においてこのストレスは落ちない大きな要因にもなります。
このストレスが、食べてはダメ、ではなく、食べても良い、
になるとかなり軽減されます。
中にはこの食べてはダメというプレッシャーをプラスとして捉えることができる方もいますが、
そのような方はどんどん追い込んで頂いて良いと思います。笑
結局、表面的にリカバリーがきくとかきましたが、深いところまで掘り下げればストレスがあまりかからないようにしていくことが大事。
そのためにも、完璧な制限ではなく、ある程度許容されることによって、心理的な面でかなり楽になります。
これが長期的プランであれば組み込むことができるので、長期的に落とすのが良いということです。
もちろん食べ過ぎた日の翌日は食事量を調整したり、運動量を多くしたりする必要はあります。
しかし、これができることで、せっかく順調に進んでいた道のりに対して、食事が乱れることで1歩下がるのではなく、その場で停止で済むようなイメージですね。
さて、本日は食事のリカバリーについて説明しました。
次回は最後の『ダイエットの真の目的を達成できる』について説明していきます。
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